
Roland JP-8000スーパーsawを装備した初めてのシンセサイザー
ローランドではスーパーsawという多重鋸歯状波を装備した初めてのシンセサイザーです。
サンプリングを一切捨てて、アナログシンセサイザーのデジタルシュミレーションとして割り切ったなかなか良いシンセサイザーだったのですが、ローランドはなかなかラインナップを続けていかないのが残念です。
つまみやスライダーがローランドらしい使いやすいものです。さすがに20年前のシンセサイザーなので、DSPのパワーやDAコンバーターの荒さは感じますが、バランスが良く、当時の対抗馬のnord leadなどとは違った良さがあります。Ken Ishii, Prodigy, Pet Shop Boys, Depeche Mode,Gary Numan, 小室哲哉などいろいろな人が使っていました。
| メーカー:Roland(日本) |
| 機種名:JP-8000 |
| 製作年:1996 |
| 音源:8音、digital |
| 機能:effect,Arpeggiator |
| 鍵盤:49鍵、velo |
| インターフェイス:midi |
| 寸法(mm) :W925 x D349 x H113 |
| 重量:8kg |


